イングリット フジコ ヘミング&ベラルーシ国立交響楽団
会場に入って席を捜してたら
どうやら
上のほうから
「はるさぁ~ん!」
アダージョさんご夫妻発見!
「これはどのあたり?」
教えてもらったとうりに進むと
思わず
早く席につくことができた
すばらしいコンダクターが率いるところのオーケストラ
むかしむかし
音楽室で聴いたことのある曲が多かったことで
退屈する時間がなくてよかった
いよいよフジコ氏登場
フジコ氏の演奏はここで私が語るには及ばない
涙がでるほどの感動♪
間奏のときも
ずっとフジコ氏を見てた
何やら
糸くずか毛玉でもとってるしぐさだったり
前髪をかきあげたり
これがとてもチャーミング♪
もらった花束を
靴で軽くけったように見えたのは
何だったんだろ・・・
会場からは
ブーイングではない
それを愛くるしいと解釈した小さな笑いが・・・
単に
つまずいたのかも
アンコールのあと
その花束は
フジコ氏がだいじそうに胸に抱えて
去ってったことは言うまでもない
大きなクスノキを見ながら
逆光を背に
平和公園を
あとにした
by rastic-haru | 2012-04-15 18:07